藤で有名な兵庫県丹波市にある白毫寺は、今満開です!
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120mの藤棚の「九尺藤」は圧巻。
兵庫県内には、沢山の名所が有って本当に幸せです。
お花で一番好きなのが藤です。
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すきな物に触れてるのは幸せですね。
だから仕事もこれだけ長く続けていられるんだと思います。
最近ずっと、滞ってるより 何か新しい方を見て進まないとって頭では思うんですが
何しろ時間が無いんです!!
立ち止まる事も必要です。
深呼吸して足元見て、先に目を凝らして頭の洗濯は必要だと常々思うんですよね。
最近はパソコンに時間を取られてほかの事が何も出来ないです。
苦労して色いろと出来る様にはなって来ましたが、何しろ基礎が出来て無いんです。
本職はすべて分かっているので何でもアレンジも小回りも利きます。
これが大事なんですよね。
パソコンは今必要な事だけを覚える。
又次に別の事を覚える。
でもですね、それが繋がらない。
何故か。
インターネットとは何ぞや?が分かって無いからです。
何でも基本が大事ですね。
今迄パタンナーを沢山見て来ました。
どんな子が来ても教えられるからと、色んな人を見て来ました。
でも基本がわかってる子は一人も居ませんでした。
出来てる基本パターンをデザインに合わせて修正して出すだけ。
この線はどのように導き出すのか。
この転回はどうしたら出来るのか。
分かっていないんですね。
私は幸か不幸かお勤めして居る頃、自分が入った会社に先輩でパターンが分かる人が殆ど居なかったのです。
だからずっと自分で考えて考えて引いていました。
なんでこうなるんだろう??の連続でした。
その苦労のおかげで、常に自分の頭で考え、分かる様になったのです。
随分と時間もかかりました。
でも自分で考えて、どうしたら綺麗な着やすい洋服が出来るのかが分かる様になったんです。
若い頃は勉強したいと言えばどこでも行かせてもらえました。
だから敵の様に学校へ行きました。
でもどれだけ学校で習っても実践しか無いんですね。
初めて入社して初めてパターンを引いた時にすぐに思いました。
何式とか習った事とか関係無いんだって。
実践有るのみだって。もちろんそれは基礎を習ったからなんですけどね。
それから何十年。
良く続いています。
飽きないのは好きだからですね。
元々パターン(型紙)を引いて10年たってもボヤーンと分かるくらい習得するのに時間が掛かる物なのです。
だから自分で出来てると思ってるパタンナーも、実際はそうではない事も多いです。
なぜそんなに難しいかと言いますと、まず、アイテム数が多いですね。
ジャケット、ブラウス、ワンピース、ベスト、スカート、パンンツ、キュロット。etc
これ全部型紙が違います。
ブラウスとジャケットは似ていると思われるかもしれませんが全く違います。
そしてそれらが着やすくカッコ良く、細く見える様にとなると、どんどん習得年数が上がってゆくのです。
今の若い学生はキャドと言ってパソコンでパターンを引くように習います。
身体は丸いですから身頃のそでぐりとお袖の袖付け寸法を合わせます。
数字は合わせないと縫い合わされませんから。
でもそこに動きやすくするにはというのが入って無いんですね。
だから着にくい。とっても窮屈。
若い人はカッコよかったらうつむいて靴ひもが結べなくても良いのだそうです。
でもミセスはそういうわけにはいきませんね。
ファストファッションの洋服で、伸び無い生地はダボっとしたものが殆どですね?
細身はストレッチが利いています。
身体に綺麗に合った外出着はあまり買いませんよね?
そういう洋服を着る機会が少なくなったので、あまり持っていないんですね。
少し前まではミセスはプレタ商品を普通に身に付けていました。
だから着やすいとか着にくいとかの感想を持っていました。
最近はファストファッションでどこへでも着て行かれるみたいですね。
リメイクして下さった方が良く言って下さいます。
「体に合ったお洋服がこんなに楽だなんて初めて知りました」
大事な思い出が有るから捨てられない。
これだけは置いておきたい。
そういう思いでリメイクをしに来て下さいます。
だから作って良かったと思って頂きたいのです。
せっかく身に付けた技術をもっと役に立てられる様に、喜んで頂ける様にと思います。
どんな事でもお気軽に相談して下さい。
078-200-3660 090-8199-5834
荒木迄。
リメイクの作品事例の動画です。
お客様の体型は本当に色々です。バストヒップが120㎝も珍しくありません。
どなたにもデザイン物を作れる訳では無いんですね。好みに合わせて着やすいこれも大事な事なんです。
リメイクってどういうもの?が分かります。
会社の場所です。
会社にはミセスのお洋服屋雑貨など色々と置いています。
お客様の声です